毎年、市民農園で畑をかりています。
やっと、家庭菜園を楽しめる季節になりましたので、さっそく作業開始。
まずはホームセンターで堆肥、化成肥料、液肥、連作障害対策肥料、ジャガイモの種芋を購入。
葉物の種は、去年の残りをとりあえず使います。
畑の基礎作りは旦那にお任せ。
なんでも、土を掘り起こしてるだけでストレス解消になるとか。
それは助かりますぅ~と言うことで、完全にお任せしています。
3月では少し遅めですが恒例のジャガイモ
家庭菜園では必ずやっておきたいジャガイモ。
連作障害が起こりやすいナス科ですが、失敗せずに毎年作れてます。
なので、今年も迷わずやります(笑)
30~50センチくらい溝を掘って、土は溝の横に積み上げておきます。
化成肥料と連作障害対策肥料、堆肥をジャガイモに触れないように適当に蒔いて、積み上げた土をかけます。
まだ山が残ってるけど、それどうするの?
と思ったあなた。勘がイイですね。
この土もあとで使いますので、崩しません。
ジャガイモは茎から根っ子みたいなものが延びて実がなります。
なので、芽が出たら茎に土をかけると言うのを繰り返しますので、土が必要なんです。
その間、私や子供たちがやっていたことは、泥団子作り。
砂場と違って粘土質の土が多いので、かなり固い泥団子ができます。
写真は作ってから畑に1週間放置したもの。
雨にも風にも負けず生き残っていました。
3月の家庭菜園にぴったりのほうれん草の種植え。
こんな感じで、まずは1センチほどの溝を作って、種を蒔きます。
土をかけて、優しくポンポンします。
このポンポンが意外と大切で、土と種を密着させることで、種の乾燥を防げるんです。
3月の家庭菜園では少し早めですが、ニンジンの種植え。
ニンジンの種は去年の残りともらった種の2種類を蒔きます。
ニンジンを植える時の溝は浅め。
なぜかと言うと、光が好きな種なので、光を感じるように土をかけすぎないようにするためです。
こっちは普通の種。
こっちはコーティングしてある種。
コーティングしてる方が発芽率がいいらしいので、どっちがうまく育つか実験です。
ニンジンはもともと、他のやさいに比べて発芽率が低め。
これは、発芽に光が必要なので薄めに土をかけなければいけません。
なので、種が乾燥しやすく発芽しにくいんじゃないかと思ってます。
とりあえず、薄く土をかけて、ポンポンして、しっかりと水やり。
うまく発芽してくれるか、楽しみです。