ニンジンの芽がほとんど出ました!!
よかった。よかった。
今回も無事、発芽してくれましたね。
ニンジンの種植えと育て方の注意点をまとめみた
忘れちゃうんで、早めにまとめておきます。
・種植え間隔20cmくらい。
・筋まき間隔2-3mm
・根菜なので、しっかり耕さないと股割れニンジンが出来上がる。
・好光性なので、薄めに土をかぶせる。
・1回目間引き:本葉1-2枚の頃、1-2cm間隔。
・2回目間引き:本葉3-4枚の頃、3-4cm間隔。
・3回目間引き:本葉5-6枚の頃、10-12cm間隔。
・追肥は2回目と3回目の間引きの時。
・ニンジンの中耕はこまめに。
・セリ科のニンジンはアゲハ蝶の好物。虫、卵チェックは欠かせない。
・ニンジンの頭が出てきたら、日光に当たって緑になっちゃうので土寄せ。
・ほっとき過ぎるとニンジンが割れる(笑)
ざっと書いただけでもこんなにある。農家さんは大変だわ。
ニンジンは好光性なので、光を感じやすくするため、薄く土をかけるのですが、
そうすると、とても乾燥しやすくなって「発芽しない」っていうことが起こりやすくなります。
なので、不織布は必須。乾燥防止と保温効果の両方が目的ですからね。
3月や4月頭くらいまでは、使用して損はないですよ。
あとね、虫がつくので防虫ネットも必須です。
防虫ネットをしても、隙間から卵を産み付けるので、卵、虫チェックも必須。
葉っぱが、わっさーと生い茂ってくると、確認も大変なのですが、できる限りすると、ニンジンの葉っぱも楽しむことができます。
ニンジンの葉もしっかり育てるべし!ものすごく美味しいですよ!
虫の気持ちもわかります。ニンジンの葉っぱって、めっちゃ美味しいです。
我が家も間引きしたニンジンは、葉っぱを天ぷらにしたり、レンジでチンしてドライハーブとして使ったりしています。
ニンジンの葉をレンジでチンして、粉々にすると、青のりみたいな香りがするんですよ。
ニンジンの葉は、栄養価も高いですし、お好み焼き、磯部上げ、ジェノベーゼ、おにぎり、何でも使えるので、とっても便利。
しかも冷凍で長期保存できるので、ニンジンの葉っぱのドライハーブおすすめです。
ニンジンの種まき追加しました。
ところでですよ。
発芽した列と列の間に、うっすらラインが見えますね。
ほうれん草と同様、間にニンジン追加しました(笑)
ほうれん草は独断でやったのですが、
ニンジンは畑の先生(指導員さん)のアドバイスで。
先生に、ニンジンの芽が出だしましたよ!って報告したら、見に来てくれて
「ちょっと間、開け過ぎじゃないか?」
「おいおい。3年目だろう。しっかりしてくれよ~」って
笑いながら言われちゃいました。
一応、説明通りに30cmくらい開けてまいたんですけどね~
その半分でイイっぽいです。ネットでも20cmって書いてあった(笑)
ニンジンってそんなに間隔狭かったっけか?と思いながら、
どんな感じで育つか楽しみですね。
そして、早くも追加で種まきしたニンジンの芽が出だしました
いやいや。早すぎない?って思ったのですが、
やっぱり、気温は影響するんですね。種をまいて4日くらいで芽が出ましたよ。
もしかしたら、1回目にこぼした種が発芽したかもしれませんが。
もしかしたら、雑草かもしれませんが(笑)
ニンジンの双葉って、雑草ぽくないですか?
それも、本葉が出てくればわかりますので、しばらく放置。
ただ、ニンジンはゆっくり育つ分、雑草に栄養取られがちになるので、
こまめな手入れが大切なんです。
雑草か判断できたら、即刻排除します。
ニンジンは、我が家の必須食糧なんで、今年も成功させたい!!
ではここで、我が家が種まきに使用したニンジンを紹介
今回は昨年の残りと、畑のお友達(70歳くらい)からもらった種です。
昨年の残りももらった気がする(笑)
<ニチノウ 時無 五寸人参>
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こちらは、普通の種がバラバラと入っていました。
<ウタネ交配 スーパーレッド 四季取五寸にんじん>
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こちらは、緑色のコーティング(?)がされていました。
コーティングしているとは書かれていないのですが、乾燥や寒さに強いタイプかと思われます。
種まきの様子をレポートした記事が↓です。確認してみてくださいね。
ペレット種子のニンジンは、初心者の種まきでも成功しやすいです!
こちらが、我が家が初めてニンジンの種をまく時に選んだ種です。
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ニンジンって初心者にはレベル高めです。理由が、
・種が細かくてまきづらい。
・土を薄くかけるので、乾燥しやすい。
・3月にまくから寒さの対策もいる。
・おまけに発芽率も低い。
って感じで、初心者にとってニンジンは、少しハードル高めなんです。
我が家も失敗覚悟でしたが、必須食糧だったので挑戦したんです。
そしたら、大成功したんです。
無事、発芽して収穫までたどり着きました。
ニンジンは発芽させられたら、9割成功と言われていますからね。
発芽させることが最も重要なんです。
そこで、初心者の我が家が選んだのがペレット種子。
種が1つ1つコーティングされていて、白いまん丸の粒です。
なので、とっても種まきしやすい。
この種まきって結構重要なんですよ。
種も競争して発芽しているんですって。
近くに種がいると、その種より早く発芽しようとするらしいです。
だから間隔が大事で、間隔が広いと発芽率が下がったりするし、
逆に狭いと間引きが大変だったりして。
なので、初心者がニンジンの種まきをする時は、ペレット種がおすすめですよ。
ぜひ、挑戦してみてくださいね。