今年の品種は、キタアカリとメークイン。
写真はキタアカリだったと思います。
やっぱりスーパーに売ってることが少ない品種を育てられるのが、家庭菜園の醍醐味ですね。
3月の頭に植えて、約1か月半でここまで育ちました。
早いのか遅いのかわからないけど、順調であることは間違いない。
畑の先生から芽かきしなさいよ~って指示が出たのでやることに。
集中してやらないといけない作業は旦那さんにお任せです。
朝早くから畑へ出かけていきました。
ジャガイモの芽かきとは?
ジャガイモからは、たくさん芽が出るんです。
1つの種芋から多いと5-6本。
これ全部育てると、小さなベビージャガイモがコロコロたくさんでき、
食べられるサイズにはなりません。。。
全部で2本まで減らすと、大きなジャガイモになります。
大きいと言っても、スーパーで売ってるくらいのサイズ。
普通のサイズですね。
これは好みの問題ですが、通常は2-3本にします。
3本だとスーパーで売られている小さめのジャガイモくらいですかね。
成功するとそのくらいの大きさになります。
ジャガイモを上手に成長させるためには
我が家は去年、キタアカリとメークインを2本と3本でやってみたのですが、
どれも大きさが変わらず、
キタアカリとメークインの区別がつかない事態になりました(笑)
包丁で半分にした時に初めてわかる感じです。
ジャガイモはほぼ失敗しない野菜の1つなんですが、
上手に育てるには、気を使うこともあるってことを去年知りました。
どうやらキタアカリは成長が遅い?ようで、2本にしても小さかったです。
他にも、雨が少なかったり、肥料が少なかったり、色々要因が考えられます。
畑の先生や先輩たちによると、
肥料をあげても雨が少なければ、溶けていかないので、結局肥料をあげていないのと同じになる。
とのこと。家庭菜園は奥が深いですね。
初心者がジャガイモを育てるなら男爵が一番!
ジャガイモの中でも育てやすく失敗しない品種は、なんといっても男爵です。
我が家は初年度、男爵1種で育てたのですが、想像以上の大量でした。
しかも1つ1つが大きい。
本当に何にもやりませんでした。
水も肥料も何も。
植える時に連作障害防止剤、肥料、堆肥を使っただけ。
あとは収穫時期まで放置してたら、豊作でした。
あとで、畑の先生に聞いてみると
「天候にも恵まれていたのかもしれないけど、男爵は育てやすいんだよ。」
とのこと。
なるほど。失敗知らずなのか。と思いました。
来年は男爵に戻ってもいいかもな。