ニンジンもすくすくと育っていまして、すでに2回間引きが終わりました。
ニンジンの種まきは厚く蒔くので、その分間引きの量も多くなります。
「間引いたニンジンを捨てるのはもったいない!」
と育てたことがある人は、一度は思いますよね。
そこで今回は、ニンジンを間引いた後の活用方法を紹介。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
<ニンジン間引き1回目>
大きさが二種類ありますね。
ニンジンは間隔が狭いという指摘を畑の先生から受けたので、追加で蒔きました。
その記事がこちら。
1回目と2回目に蒔いたニンジンを一緒に間引いたので、大きさにバラツキが出てしまったということです。
<ニンジン間引き後の葉の活用方法その1>
ニンジンの間引き後におすすめの料理法は、なんといっても天ぷら!
ほんと美味しいですよ~。この天ぷらを目的にニンジンを育てている畑の先輩もいるぐらいです。
まずは洗ったらこんな感じで実も葉もざっくり切って、塩コショウと小麦粉をパラパラとかけて混ぜます。
そして、揚げるだけ。
悲しいことに、揚げた写真を撮り忘れました。
かき揚げみたいにするんです。ニンジンの葉が手に入ったら、ぜひ試してみてくださいね。
<ニンジン間引き2回目>
1回目と比べてだいぶ成長しています。
実もしっかり食べれそうな感じ。
今回、実はかぼちゃのポタージュのカサ増し用にして食べてしました。
皮は爪で擦ればはがれるくらい薄く、そのまま食べても美味しいかなとは思ったのですが、堪能せず(笑)
旦那が、50本くらい間引いてきたので、その量を消費する方を選んでしまいました。
<ニンジン間引き後の葉の活用方法その2>
適当に洗って、葉の部分だけちぎります。
ニンジンって葉と茎の境が良く分からないんですが、分からなければ適当です。
ブチブチ切り取っていきます。
水気を切ったら、クッキングシートを置いた天板に、適当に広げます。
そしてオーブンで80℃90分で焼きます。
そうするとこんな感じに。
カサカサ、パサパサになって、かなり小さくなります。
それを手でモミモミして細かくしていくと、こんな感じに。
ドライハーブの出来上がりです。
私はこれをジップロックに入れて、冷凍保存しています。
磯部上げに使ったり、お好み焼きに混ぜたり、パンやピザ生地に混ぜ込んだり、色々です。
最近は、パン粉に混ぜて豚カツやらチキンカツなんかにしています。
そのままだと青のりみたいな香りがするんですけど、火を入れると全く香りがしない!!
野菜嫌いが多い我が家には好都合なんですね!
損してるんだか得してるんだか。
おにぎりとかに混ぜると美味しいかもなぁと思っているのですが、家族が食べてくれなかった時のショックを考えるとチャレンジできないですね。
<ニンジンの間引き3回目があるかも>
今の成長を見ていると、もう一回くらい間引かないといけないかなぁという感じです。
種を厚めに蒔き過ぎた疑惑がありますね。
その分、楽しめるのでいいんですが。
ニンジンの葉は、あんまり日持ちしないんです。
3日くらいでしおれてくるので、大量の葉を一度に処理するために、色々調べた結果、ドライハーブになりましたね。
半年くらいかけて使い切ってます。
他にも、お好み焼きの具にしている人もいて、なるほど~って感じです。
ニンジンの葉が手に入ったら、ぜひ試してみてくださいね。
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