ほうれん草を2か月で3期作するという暴挙に出た我が家。
もともと、3期作するつもりはなかったのですが、きっかけは畑の先生に、
「間隔開け過ぎじゃない?種と種の間隔も広いし。頼むよ~3年目!」
と言われてしまったことから始まりました。
間隔開け過ぎてたなら、間に植えればいいんじゃないってことで、2期作決行(笑)
そして、調子に乗って3期作したというわけです。
こんな記事を書いてますので、良かったら読んでみてください。
では、結果報告です。
1期作目
割と大きめ。
スーパーで売っていたら、小ぶりだけど、まぁまぁ食べられるレベルですね。
二毛作目
こちら2期作目。季節的にも最高で、一番たくさん採れました。種を厚く蒔いたので当然と言えば当然ですが。
大きさは、一回目よりやや小さめ。
早めに収穫したのには理由があって、3期作目たちの成長を促すためです。
どんどん気温が高くなってくるので、虫とか日差しとかでやられてしまう前に、収穫したいという思いがありました。
三毛作目
これ、途中の様子。
元気ないですね~
肥料をあげたり、連作障害防止剤をあげたり、石灰まいたり。
いろいろしたけど、ほうれん草の成長スピードが上がることはありませんでした。
ゆっく~り、ゆっく~り、成長するので、本格的な夏が来る前に収穫。
こんな感じで、量も少な目、葉も硬めでした。
やっぱりね。野菜は適度な気温、適度な間隔で育てないとね。
当たり前ですけど、育ちませんな。
しかも、こんなに土の力が弱るなんて。驚きました。
全然ダメなんですよ。気温もあるのかなぁ。それにしたって、育たなすぎです。
やっぱり連作は土のダメージが大きいんですね。
結局、一回を大きく育てた方が、食べ応えもあるし、洗いやすいし、土も元気でいられる。
という結論になりました・・・当たり前すぎる(笑)