久々の更新になります。
7月だっていうのに、いつまでたっても梅雨が明けず、今年はなんだか変ですね。
2020年は荒れる年と言われてたらしいですからね。
その通りで、いろんなことが起こってて、なんだか落ち着かないですね。
梅雨が続く7月後半ですが、下の写真は7月10日の写真。雨やら風やら、長く続いていた時期で、晴れ間にやっと畑に行ったらご覧の通り↓
上部からボッキリ折れてました。ちゃんと支柱も立てて、補強していたんですけどね。
やっぱり、支柱はやぐらで立てないと強度が弱い。
再認識した出来事でした。
それでも下の方は、こんな感じで赤いミニトマトができていて、結構な量を収穫できています。
トマトの先端は折れちゃったけど、脇芽を育てれば大丈夫でしょうなんて思っていたんですね。
↓こんな感じで鈴なりに実がなっていたので、今年も豊作だなぁなんて思っていたのですが…
連日の雨と風で、ついに根元からボッキリいってしまいました。
余りのショックに写真を撮るのを忘れてしまったのですが、折れてから2日後の姿がこれ↓
どんどん枯れていますね。凹みます。これからだったのになぁ。
でもね。折れたら折れたなりに、赤くなっていくんですよ。トマトって。
スゴイ生命力ですよね。
スーパーとかで売られているトマトは、青い状態で収穫するって聞いたことがありませんか。
トマトは栄養をもらわなくても、勝手に赤くなるってことが、私の中で実証されました(笑)
こんな感じで、トマトの需要と供給のバランスが崩れるくらい、収穫できています。
ただね、畑の先生たちも言っているのですが、今年は雨が多い分、トマトが美味しくないって。
たしかに、味が薄いんですよね。
トマトってあまり水やりをしないで育てるのに、今年は雨で大量に水を上げてる状態。
味が薄くなるのもうなずけます。
その証拠に、トマト大好きな娘も、あんまり食べなくなりました。美味しくないから。
そんなこんなで、我が家のミニトマトは収穫量が減っているけれど、在庫過多という状態になっています。
あまりにも食べないので、ぜ~んぶミートソースにしました(笑)
ひき肉と炒めて、マカロニグラタンにしたら子供たちは食べてくれたので、よかった~
ダメになりそうなトマトをしっかり消費できました。
6月後半の写真ですが、挿し木にしたトマトの脇芽も順調に育っています。
なんとか、こっちからも収穫したいところ。
もうすぐ梅雨が明けるみたいなんで、これからの成長に期待したいですね。