トウモロコシが得体のしれない何かに攻撃されたり、
雌穂の脇から雌穂が生えるという謎の現象があったり、
前途多難な様子を前回ご紹介しました。
今回はその結末。
結果、たくさん採れたなぁ~という印象です。
しかも、子供が途中でトウモロコシに飽きましたwww
充分、満足いくほど収穫できたなぁという感じです。
<第二弾トウモロコシの収穫状況>
こちら、9月9日の収穫。
こちらが9月11日の収穫。
実がついてない株は伐採して、育ちが悪いトウモロコシが育つように、光が当たりやすくしました。
トウモロコシって、この枝の処理も結構大変ですよね~
我が家では収穫後のトウモロコシの株は、枯らしてネギを育てる時に使う藁の代わりに使っています。
今回は、1回目のトウモロコシを使っているので、お役御免でした。
硬くて太いからゴミ袋を突き破っちゃって。小さく切らないとダメですね。。
あんまり採ると食べきれないからってことで、残してある分。
結構立派に育ってました。
トウモロコシの上部はアワノメイガの幼虫に食べられているのが多かったですが、基本は受粉もできていて、甘くておいしいトウモロコシでしたよ。
レンチンしていただきました。
<第二弾トウモロコシ撤収>
トウモロコシの撤収は旦那がしたんですが、
その時、小さいものも持って帰ってきたんですよ。
その中に変なのがありました。
雌穂の脇から雌穂がくっついて生えて、しかもちゃんと受粉してるパターン。
今回のトウモロコシは雌穂が生えまくっていることが多かったです。
・・・にしても、なんか汚い写真だなぁ。
もっとキレイにトウモロコシの髭取ればよかったwww
今回の品種はハニーバンダムなんですが、昨年の品種は雌穂がやたら生えるってことはなかったんですよね。
昨年の品種は・・・忘れましたww
品種なのか、気候なのか、土なのか、肥料なのか、、、、
原因不明ですね。
最後の撤収時に持ってきた小さいトウモロコシは、脇芽だと思うのですが、
愛着がわいちゃってるんで、とりあえずいただくことにしました。
ところで、この脇芽たち、
- 受粉して黄色くなってるところ
- 黄色く育ってないところ
- 先端の明らかに受粉していないところ
に分かれているんですよね。
なんでこんな感じになるのかなぁ~って不思議に思っています。
こちらは、最後のトウモロコシ。
やっぱり最後は採れたて、出来立てを、子供たちとみんなで楽しみました。
これで最後だよ~って感じで。
子供も旦那も満足していて、今年のトウモロコシは大成功でした!
ちなみに、9月9日、11日は収穫日が近かったこともあり、
食べきれない分は、冷凍保存することにしました。
コーンスープに使用と思っていたのですが、チャーハンやらサラダやらに使ったので、コーンスープにはならずに終わりそうです。
来年は、コーンスープ用にもできるくらいたくさん採りたいですね!!
<トウモロコシの美味しい食べ方>
そうそう。畑の先輩から教えてもらった、トウモロコシの美味しい食べ方をご紹介します。
トウモロコシって、収穫後すぐに糖度が落ちていくので、なるべく早く火を通した方がいいですよ。
お湯で湯がく方法だと、うまみが流れてしまうんですって。
なので、一番はレンチン。
トウモロコシの皮を2,3枚残して剥いだら、サランラップで包み、600wで表2分、裏2分だそうです。
これ以上に美味しい食べ方はない!
と畑の先輩は豪語していましたwww
ただね。
何本もまとめてレンチンする場合は、もう少し長めに設定しないと、火が通らないです。
火が通ると鮮やかな黄色になるんで、そうなるまで1分単位で何度もレンチンしました。
トウモロコシは採ってすぐレンチン!
これが最高に甘いトウモロコシを堪能する方法ですよ♪