さてさて。
今年は畑の先輩のアドバイスにより、ネギの成長が順調すぎます!
信じられない。
去年の今頃は、ほとんど溶けてなくなっていましたよ(笑)
目次
今年は畑を借りている場所が変わったこともあり、新たな畑の先輩に出会えました。
トマト職人、ナス職人、白菜職人などに加え、ネギ職人にも出会えまして、その方は200本くらい育ててます。
種から育てて、元気いっぱいだったので、
昨年はネギが溶けたり枯れたりして、全滅したという話をしたところ、アドバイスをいただきました!
ネギが溶けるのを防ぐ方法
畑の先輩に習った方法を羅列します。
これですよ。
ほんとにこれやったら、雨上がりも全然溶けていません。
ネギは雑草で病気になりやすくなるらしい
先輩がまず発した言葉が「雑草処理してた?」でした。
雑草が生えていると、ネギは溶けてしまうらしいです。
昨年のネギはほとんど雑草が生えていなかったと思うと伝えたところ、
次は「石灰入れたか?」でした。
ネギは水はけ命
ネギは湿度に弱くて乾燥に強いってのは、
聞いたことがある方もいるかもしれません。
ネギの植え付けって、根っこの部分だけ土をかけて、
藁をかぶせるじゃないですか。
なので、私もなんとなく、「乾燥に強いっぽいな」とは思っていたのですが、
湿気に弱いっていう発想はありませんでしたね。
枯れ葉を混ぜるってことは、空気をいれて、
水の流れを良くする働きがあるんだそうで。
畑の先輩は、他に育ててた野菜の葉っぱを枯らして
ネギの土に混ぜていました。
つまり、フワフワの土がお好みなのね!?
ってことで私は、藁を使うと同時に、牛糞堆肥をしこたま放り込んでやりました(笑)
ケチケチ我が家は、普段はこんなにたくさん入れませんけど、出血大サービスですって感じで。
共和化工株式会社のホームページによると、牛糞堆肥って肥料成分は割と少な目で、土壌改善効果が高いらしいです。
牛糞堆肥は私の勝手な判断なので、これがネギが溶けない方法とは異なるかもしれません。。。お試しする方は、ご判断はお任せします。
あと、私も雑草を枯らしてネギの周りの土に混ぜ込んでます。
雑草でいいのか分からないけどねwww
要は空気でしょ~ってことで、試しています。
ネギは酸性が苦手
あまりネットの情報には書かれていないんですが、
どうやら、ネギは酸性が苦手らしいです。
なので、雨が続いた時は要注意。
土寄せのタイミングで肥料7~8と苦土石灰2~3を入れるんですって。
それにしたって、ネギがほうれん草並みの酸性度調整が必要だとは、思いも寄らなかったです。
今までは、雨が降っても放置して、溶けていくネギたちを黙ってみていましたが、
今年は万全の対策で臨んでおりますので、
消えるネギは、ごくわずかです・・・そう。ごくわずか。
消えたんですよ!ごく一部ね。
これは、雨のせいじゃなくて、たぶん虫ね。
雨上がりに青虫が数匹、ネギを食べてたのを発見して、これまたビビりましたよ。
その話は、こちらからどうぞ。
ちなみに…ネギは枯れてもいいらしい
枯らしネギっていうのが売られているらしいですね。
いつも苗をもらっていたので知らなかったんですが、
ネギもサツマイモと同じように枯らした方が根付きが良いみたいです。
昨年のネギの話は、こちらからどうぞ。
見事に溶けていく様子がわかりますよ。
当時、なんとかネギを育てたいと模索した様子も書かれていて、今となっては笑えますwww
水をあげてみたりしてて、
「それ違うよ!!逆効果!」
って言いたいですね。