(更新日:2022/06/17)
今年はサツマイモに挑戦したので、その結果をご紹介します。
毎年、畑の先輩たちに
「サツマイモは止めとけ~この畑は育たないからな!」
と、いわれていたので、サツマイモ栽培に挑戦せずにいたのですが、
今年は、植える場所ができたので挑戦しました。
しかも追肥不要と言われているサツマイモに追肥をするという欲張りをした結果…ツルボケせずに大成功!?しました。
追肥の様子はこちらからどうぞ。
では、巨大化したサツマイモをご紹介します!!
目次
- サツマイモ栽培大成功!
- 育ちすぎると割れるらしい
- 収穫タイミングが意外と難しかった
- 草木灰を使ったのが良かったのかも
- サツマイモは収穫後、2週間ほど追熟
- ちなみに、写真にジャガイモが2つほど写っています。
サツマイモ栽培大成功!
なかなかの収穫量でした。
確か、8本ほど苗を植えたと思います。
1本の苗に3~5個程度のサツマイモが付いていました。
大きさはまちまちでしたよ。
間隔が狭くなった苗には、小さめのサツマイモ、間隔が広いところには大きめのサツマイモになっていたと思います。
やっぱり苗の間隔は大切ですね。
育ちすぎると割れるらしい
デカすぎて割れているのがありました。
割れたサツマイモを切ってみると、中に大きな空洞がありまして。。。
育ちすぎるとこうなるんだなぁと勉強になりました。
収穫タイミングが意外と難しかった
サツマイモの葉が枯れてきたら収穫と
どこかで読んだので、
枯れるの待ったのですが、
一向に枯れる様子なく、元気に育っていました。
意を決して、11月始めに収穫したら、こんな感じでして。
畑の先輩になんで割れるんですかね~
って聞いたら、
「10月ぐらいに収穫するのが一般的よね~」
なんて言われました。
ジャガイモと同じで、サツマイモも育ちすぎると割れるんですね。
草木灰を使ったのが良かったのかも
「サツマイモに肥料はいらない」という定説がありますが、
今年は初挑戦ながら、
大きいサツマイモにしたいなら草木灰を入れるといいよ~
なんていう情報を得たので、追肥しました。
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草木灰はジャガイモ栽培で使う人が多いかもしれません。
種芋を半分に切って植える時に、切った面につけるものです。
草木灰は肥料にもなるみたいですね。
草木灰は「K(カリウム)」が多いので根菜系にもってこいの肥料のようです。
草木灰についてはこちらの記事をどうぞ。
サツマイモは収穫後、2週間ほど追熟
2週間ほど追熟してから食べ始めました。
最初はやっぱり焼き芋でしょ!
ということで、初収穫のサツマイモはオーブンで焼き芋にしました。
250℃のオーブンで20~30分くらいですかね。
箸がスーッと刺さるくらいになるまで焼きました。
あとは大学芋やクルクルパンの具、サツマイモチップなどにしてます。
ちなみに、写真はBBQで焼いたサツマイモです。
甘くておいしかった~
ちなみに、写真にジャガイモが2つほど写っています。
ジャガイモ見つけられますか?www
実はこのジャガイモ、勝手に生えてきました。
春に植えたジャガイモは、6月に収穫したのですが、
採り損ねてしまったものがあったようです。
芽が出てきたので、試しに放置して、
サツマイモを収穫するタイミングで掘ってみたら
ジャガイモになっていましたww
ものすごく小さなジャガイモで、直径5cmくらいですかね。
やっぱり種芋は、ある程度大きなものが良さそうです。
ジャガイモ栽培についてはこちらをどうぞ。