ママ美ライフ~家庭菜園・アウトドア~

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雑草とダイソーグッズで手作り生ごみコンポストを作ってみた

3月始めに、市民農園の利用開始が始まりまして、娘を連れて行ってジャガイモを植えました。

 

ところが、早々に娘は飽きてしまいまして、通路に生えた雑草をむしり取る、利用者にも管理者にもありがたい遊びを始めたんです(笑)

目次

娘が持ち帰った大量の雑草

こちらが大量の雑草ですね。

持ち帰ってから3日ほど経っていまして、少し枯れています。

 

娘から絶対に捨てないでくれ!と懇願されまして。

自分の努力の結晶だからでしょうかね。

 

こんな感じで、立派なゴミの量です。

娘が忘れたころに捨てるという方法もあるのですが、

気になっていた生ごみコンポストを試してみることにしました。

mamamimama.hatenablog.com

収穫から1週間たった雑草

生ごみコンポストの材料がそろうまでに、虫が集ってしまうと困るなぁ

ということで、

家にあった木酢を毎日、シュッシュッとかけておきました。

 

そして、一週間後の様子がこちら。

袋から出してみると、こんな感じでした。

なんだか別日に撮影したような映りなってしまいましたが、同じ日に撮ったものです。

 

もともと、土が雑草に少しついていたのもあったのですが、

なんだか土が増えたように感じました。

 

ただ、木酢をかけていただけなんですが。

なんだか、発酵が進んでる?感じもします。

ただ腐ってるだけの可能性もありますが。

そもそも、発酵と腐敗は何が違うんだ?という話なんですが、それはまた今度調べてみようと思います。

 

ダイソーで集めた生ごみコンポストの材料

ダイソーで集めたのは、2種類の培養土と洗濯ネット。合計330円でした。

まずはこちら。野菜専用の培養土ですね。

その辺の土を使ってもいいみたいなんですが、我が家にはその辺に土がないんで(笑)

 

市民農園の土は持ち帰ってはいけないことになっているので、買いました。

 

どうやら、ピートモスやくん炭っていうのが、発酵を促進するらしいんですね。

 

それぞれ買うのは面倒ですし、生ごみコンポストの手作り方法を調べていたら、培養土を使っている人がいたので、こりゃいいや。ということで。

 

もう一つは、こちらの培養土を使いました。

水が含まれていないサラサラの培養土です。

生ごみコンポストは、水分調節が大切らしいです。

 

生ごみとか雑草とかの水分をできるだけとった方が良い

というコラムをよく見かけたので、

乾燥している培養土で調節したらいいんじゃないか??

と思いました。

 

めんどくさがりの私は、水気をとるのも面倒なんですよ(笑)

適当にやりたい!

こちらの内容は、ココヤシピートでしたね~

肥料入りと書いてありますが、肥料の成分や割合が全く書いていない(笑)

 

どういうことでしょう。。。よくわかりません。

まっ、今回は肥料が入っていようがいなかろうが関係ありませんので、いいです。

 

あと洗濯ネットですね。適当に大きめのものを選びました。

 

残念なことに、我が家の近くにあるダイソーには米ぬかが販売されていませんでした。。

売ってたかもしれないんですが、見つけ出せませんでした。

なので、スーパーで購入しています。158円でした。

500gでこの値段!100均より良かったかも。。

米ぬかは虫が湧くことがあるみたいで、ペットボトル720ml2本に詰め替えました。

 

雑草を使った生ごみコンポストの作り方

まずは、縁がバキバキに割れていて、もう捨てようと思っていたアヒルちゃんのバケツに、洗濯ネットを装着します!

 

腐葉土を底に敷き詰めて…

 

雑草を裂きながら適当に乗せ…

 

米ぬかをサラサラとかけます。

量は全部適当です。

 

虫がわかないように、木酢をシュッシュッとかけて…

 

雑草が見えなくなるまで培養土をかけます。

最初と最後に使った培養土は「野菜の土」、真ん中はココヤシピートの培養土を使いました。

 

ただね。ココヤシピートの培養土はサラサラすぎるなぁと思いまして。

これだと水分が少なすぎて、発酵が進まないんじゃないかと思ったので、

木酢をシュッシュッとかけて、ちょっと湿る程度に適当に濡らしました。

 

最後は、洗濯ネットのチャックを閉じて終わりです。

20℃近くまで気温が上がってくると

発酵が進みやすくなるので楽しみですね。

一週間ぐらいしたら、掘ってみようと思います。

 

生ごみコンポストには種類が2つある

実は調べていて知ったのですが、生ごみコンポストは、好気性菌と利用するものと嫌気性菌を利用するものがあるみたいです。

 

好気性菌は発酵に酸素が必要な菌、嫌気性菌は酸素がいらない菌なんですね。

今回は酸素を必要とする好気性菌を活用して堆肥を作ろうと思っていますので、

定期的にかき混ぜていこうと思っています。

 

調べたところによると、いわゆる「ぼかし肥」と呼ばれるのが、嫌気性菌を使った堆肥のようです。

堆肥を作る工程で、メタンガスが出てくるので、メタン発酵とも呼ばれています。

このメタン発酵では消化液ができるようで、この液体が液肥に使えるそうです。

こんな感じで液肥を取り出せるようになっているコンポストが嫌気性菌を活用したものでしょうね。

 

家庭で無酸素状態を作るのは至難の業(?)なので、専用のコンポストを使わない限り、好気性菌を使って堆肥作りするのが一般的かもしれないですね。

 

どんな感じでできるのが楽しみですね~

 

 

 

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