里芋の葉っぱが枯れたり倒れたりになると心配になりますよね。
我が家では、枯れたり倒れたりするタイミングが夏と秋に2回ありました。
我が家がやってみた元気がなくなった里芋の対処法をご紹介します。
目次
- 夏場に入る前は超元気な里芋
- 8月の里芋は葉っぱが枯れ始める
- 里芋の葉っぱが大きく広がり始めた9月
- 里芋の葉が倒れるのは収穫タイミングのサインかも?
- 里芋の枯れる・倒れる原因は夏が水不足、秋は収穫タイミングかも
夏場に入る前は超元気な里芋
こちらが5月末の様子です。左側下の里芋が最後に芽を出しました。
ここからの成長スピードがとんでもなく早かったので、写真とともに見ていきましょう。
芽が出て1週間後。
さらに2週間後。
フーンと見ながら毎日素通りしていたのですが、2週間でとても大きくなりました。
さすがに栄養が必要かも?と思い、肥料を追加しています。
パラパラっと適当にあげました。
この時点で植え付け後2か月くらいです。
さらに2週間後の7月始め。
さらに1週間後の7月中旬。
このころになると、立派な里芋の葉っぱに育ちました。
トトロの傘になりそうなサイズの葉っぱでしたよ。
8月の里芋は葉っぱが枯れ始める
畑には朝8時ごろ行くことが多いのですが、その時点で、葉っぱに元気がなくなっていました。
この畑には、焼酎が入っていた特大のペットボトルがたくさんありまして、このペットボトルを使って水を運ぶ人が多いです。
私もこの特大ペットボトルを2本使って、7、8月は毎日水をあげていたのですが、水が足りなくなってしまうようです。
里芋の葉っぱが大きく広がり始めた9月
9月になると、暑さも若干やわらぎ、里芋たちも元気を取り戻しました。
ただ、増え続けた葉っぱは、とんでもなく広がってしまうので、ビニールテープで縛っている人が多いことに気が付きました。
とりあえず、里芋の周りをぐるっと囲うようにビニールテープを巻いて、通行の邪魔にならないようにしたのですが。。。
10月に入ると、ピンと立っていた里芋の葉っぱが、ヨタヨタと倒れ始めます。
ビニールテープの支えが何の意味もない状態。
こりゃおかしいなぁ?と思いつつ様子を見ました。
里芋の葉が倒れるのは収穫タイミングのサインかも?
10月末には、水をあげても肥料をあげても元気になりません。
もしかしたら、収穫のタイミング?と思い、掘り起こしてみたところ。。。
思った以上に大量収穫でした。
家に帰って広げてみたら、こんな感じ。
1株でこれだけ収穫できれば、十分に成功ですね~
里芋の枯れる・倒れる原因は夏が水不足、秋は収穫タイミングかも
夏に里芋が元気をなくす原因は、水不足かと思います。
マルチをしていても、やっぱり足りなくなるんだなぁと思いました。
夏場は毎日大量の水をあげていたんですが、なかなか難しいですね。
秋は里芋の葉が倒れだすのが、収穫のサインかもしれません。
調べたところ、里芋の収穫タイミングは植え付けから150~180日後だそうです。
なので、植え付けから5,6か月後が里芋の収穫タイミングということになりそうですね。
我が家では、植えつけたのが4月末で、ヘナヘナになってきたのが10月頃。
収穫タイミングにピッタリですね。
畑の先輩には、霜が降りる前までに収穫すればいいんだよ~と言われていたので、11月くらいが目安かなぁと思っていましたが、
里芋の収穫タイミングは、葉っぱが枯れてきたらとか、色々な目安があるようです。
様子を見ながら、最高の収穫タイミングを見極めたいですね!