どーでもいいんですけど、旦那がミスチルのファンでして。
『フェイク』って曲、知ってますか?
こちらのアルバムに収録されているそうです。
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歌詞の中で、
『頬っぺたから横隔膜まで
誰かを呪ってやるって
気持ち膨らまし…』
っていうのがあるんだそうで、在宅ワークのさなか急に歌い出したんですよ。
それを隣で聞いてて、私ツッコんだんです。
「ほっぺたから横隔膜まで呪うってどういうこと?場所的にも中途半端よね~」
そしたら、
「忘れたけど…昔、チャンカワイが何かの番組で、この歌詞の意味を解説してたよ」
ってことで調べてみました~
Twitterで呟いてくれている方がいまして。ネットは便利ですね~。
その方によると、どうやらね。
「ほっぺた」「横隔膜」を焼肉用語に、「呪ってやる」も別の言い方に換えることができるようです。
ほっぺた:ツラミ(辛み)
横隔膜:ハラミ
呪ってやる:ウラミ(恨み)
あら、不思議。
「ラミ」「ラミ」「ラミ」って韻を踏んでるじゃないですかwww
ツイートしてくれてた方は、「首がもげるくらい頷いた」と書かれていて。
旦那に伝えたら、「俺も!!」と首がもげたようです。
仕事中にもかかわらず、テンションmaxでミスチルを語り始めましたよ。
どうやら、他にもミスチルうんちくはあるようですね。
それにしても、これスゴイですよね。
ツラミとハラミは焼き肉の部位で、辛みと恨みは人の苦しみみたいなものです。
ミスチルの櫻井さんは、こんな感じで時折、遊び心満載の歌詞を書くらしいですよ。
結局、
「ほっぺたから横隔膜まで誰かを呪って気持ち膨らまして・・・」
っていうのは、韻を踏みたいから歌詞にしたのでしょうかね。
それとも、
ほっぺたから横隔膜まで、ぷ~っと膨らませて怒っている感じ
を表現してるんですかね~
歌詞全体を理解していないので、
正解がわかりませんが、
とりあえず、櫻井さんの表現力は奥深いのでしょうね。
更に思い出したのが、仲村トオルさんが出演していたドラマ『ラストチャンス~再生請負人~』で使われていた言葉
『人生の七味唐辛子』
恨み・辛み・妬み・嫉み・嫌味・ひがみ・やっかみ
この七味ね。あんまりイイ印象はない言葉ですが、ドラマの中では『人生の大事なスパイス』と表現されていました。
この七味を味わったときに、イヤイヤと逃げ出すのか、どうにか立ち向かっていこうとするのかで人生が変わるんだよ~
なんていう話だったかと思います。
主人公の仲村トオルさんは、困難が来るたびに『人生の七味唐辛子』を唱えて、乗り越えていたような記憶があります。
旦那がちょろっと歌っていた歌詞から、人生のテーマに行き着くなんてね。
雑談も悪くないかもね。