畑の先輩からネギの苗をもらったので植えました~
2021年のネギは全然溶けずに育てることができたのですが、2022年のネギはほぼ全滅しました。。。
2021年の様子はこちらからどうぞ。
目次
2022年のネギ栽培は溶けました
6月25日に植えたネギが…
7月5日にはこんなに…
そして、7月15日には壊滅状態。
見かねた畑の先輩がネギの苗を分けてくれました。
が・・・こちらも
10月28日にはこんな感じに。
そして最終的に収穫できたのは…
たったこれだけ。
細いネギが5本でした。
ネギの育て方、全然わかってないじゃん。。。と猛省しまして、
ネギの育て方をネットで調べたり先輩たちに聞いたりして、調査しました。
ネギは極めて湿気に弱い野菜
ネギは湿気や水にかなり注意を払わなければならない野菜ようです。
他の野菜に水をあげるときも、ネギにはかからないように、
雨水がネギの畝に流れないようにした方がいいんだそうです。
いやいや、穴を深く掘ってる時点で、かなり厳しい条件だな。。
と思いつつ、それだけ水や湿気に弱い野菜だから、普通の野菜と違って、少しずつ土をかけて育てるというめんどくさい栽培方法なんだそうです。
よくよく考えたら、昨年は土寄せなんかしなくても勝手に風で土が寄ってしまい、気が付いたら埋もれていました。
だから溶けちゃったんですね。
ネギの畝は深く掘らなきゃ溶けないんじゃない!??
通常は30センチくらい深く掘らないといけないらしいですが、
よくよく考えたら、一昨年は日当たり良好の場所に10センチくらいしか掘らず植えました。
こちらの記事に、植え付けのときの写真が残っていますので、気になる方はご覧くださいね。
あ~そうか。そうだったか。
そもそも、穴の深さが全然違うじゃないか。。。ということですね。
全てが納得いきました。
それでね、今年も10センチくらいの穴に植えようと思ったんですよ。
そしたら、畑の先輩たちに、土寄せが大変だから30センチくらい掘りなさい!
って言われまして、作戦失敗しました笑
確かに2021年は、土寄せがほんとに大変だった笑
穴を掘らない場合、ネギの畝幅は90センチくらい必要らしく。
今回、場所はあったのですが、諸先輩方のご教授により、深さ10センチの穴掘りは諦めました。。。
2023年のネギの畝づくりと苗植え
ということで、本日7月5日にネギを植えたのですが、深く掘ったのは1週間ほど前です。。30センチくらいですね。
10センチの深さにできなかったかわりに、
絶対に畝が崩れないように、
1週間毎日、畝の周りを踏みつぶし、
水をかけてガチガチに固めてやりました!!
もはや執念ですね。
崩れるものなら崩れてみなさい!
というわけです。
土寄せなんてギリギリまでしませんよ。ということですね。
そして、もらった苗がこちら。
春から丹念に育てていらっしゃいましたね。
今回は溶けないといいんだけど。
そしてこんな感じ。
どうか溶けませんように。願うばかりです。。。
そうそう。
過去の記事を見ていて、すっかり忘れていたのが、
ほうれん草並みの苦土石灰が必要!!
ということ。
すっかり忘れてた~
1週間くらいで根付くだろうから、
枯れ葉をどかして苦土石灰を蒔いておこう。
今年こそは、ほんとに頼みますわ~
ネギとの戦いは続きます。
大成功を収めた一昨年のネギ栽培の記事もぜひ見てくださいね~