ネギが一列だけ消えました。なので、私なりの考察を残しておきたいと思います。
目次
今年のネギは第一弾と第二弾がありまして、それぞれ別の場所に植えています。
日陰:第一弾ネギ
日向:第一弾ネギの残り、第二弾ネギ
日向に植えた第一弾ネギが消えていく過程
一番上に植えたのが問題の「消えたネギ」。赤丸は第一弾ネギで植えきれなった分です。
日当たり良好な場所に植えたのですが、8月半ば頃から溶け始めました。
明らかに本数が減っています。
長い雨が続いた後、8月終わりの様子です。
第一弾のネギが1列ほぼ消えるという見るも無残な姿に。。。。
あまりにもキレイになくなっているので、最初気が付きませんでした。
よくよく見ると、1本だけ生き残っています。
さらに、根元から切られたネギも発見しました。
虫に食べられてる!?ネギって虫付くの!?と、たまげましたよ。ほんとに。
そして、畑の先輩から去り際に「消毒もするんだよ!」って言われた記憶がよみがえりました。
ネギって虫付くのか~と思いながら、減っている様子のない、一見順調そうな第二弾のネギを見ていると、青虫を4匹ほど発見。
むしゃむしゃと葉っぱを食べていました。
緑の葉の部分に入り込んで、内側から食べてる青虫もいました。。なかなかの頭脳犯です。
ネギが消えた理由は長雨と虫だった
ネギが消えたのは、長雨と青虫のせいか。。。と思ったわけです。
細くて若いネギは、しっかりと成長するまでは、溶けやすいのかもしれません。
他の要因は、苦土石灰が足りなかったか、水はけが悪かったか。
ちょっとわかりませんね。
同じくらい苦土石灰を混ぜたと思うのですが、目分量なので多少違ったかもしれないですね。
あと、青虫が隣にある成長したネギよりも、細くて若いネギの方を選んだことから、育っていないネギは柔らかくて美味しいのかもしれません。
「しっかり成長するまでは消えやすいのがネギ」というのが、今のところの結論ですね。
余談ですが、生き残っている第一弾ネギもありました。
第二弾苗と比べるととても弱々しくて、心配になってしまいます。
去年のネギ栽培の様子はこちらからどうぞ。
昨年もネギが消えたので、自分なりに調べて結論を出しています。
でも、まだまだ不十分でした。
やっぱり、先人の知恵は偉大ですね。
こちらの記事がネギ栽培成功のカギとなった「先人の知恵」です。
ぜひ見てくださいね~