無事、2つのカボチャを収穫できたので、
その記録を残したいと思います。
カボチャの苗は2株あり、それぞれ1つずつ実がなりました。
目次
1つ目のカボチャの着果位置と大きさ
まずは、収穫前の様子から。
こちらは、最初に着果したカボチャです。
前回の記事でお伝えした、
「着果した実が落下したカボチャ」は、
このカボチャのツルの先に実ったカボチャでした。
このカボチャの成長は、非常にゆっくりで、
その先のカボチャは腐ってしまったので、
カボチャの株自体が、とても弱っていたのかもしれません。
雨が続いて日差しが少なかった時期でもありました。
2つ目のカボチャの着果位置と大きさ
こちらは1つめのカボチャの苗とは、違う苗に実りました。
高さがあったからか、苗が元気だったのか、
非常に成長が良く、1つ目のカボチャよりも
大きく育ちました。
カボチャは成る位置で大きさが全然違う
右が1つ目のカボチャ。
左が2つ目のカボチャ。
比べてみると一目瞭然ですね。
なんで、ここまで成長が変わるのかなぁ。
と、不思議ですよね。
ほぼ同時期に着果し、どちらも親ヅルに実ってます。
肥料も同じくらい上げてますので、
違いはほとんどないのですが、
唯一の違いは、実のなる位置。
1つ目は、地面近くの位置で、
2つ目は、ぶら下がる位置です。
調べたところ、天下の「サカタのタネ」さんが公開している
『園芸通信』に理由が記載されていました!!
最初から読みなさいよ!と、ツッコまれそうです(笑)
確認したはずなのですが、
すっかり記憶の彼方に葬り去っていたようです。
どうやら、
・一番果の適切な着果節位は12~15節。
・低節位(9節以下)で着果すると果実が小玉になり生育も劣る。
ということです。
1つ目は確実に9節以下です。
2つ目はおそらく10節は超えてたんじゃないかな。
思いっきり当てはまりますね。
とりあえず、収穫までたどり着けたので良かった。
今は、追熟中です。
追熟をキュアリングということもあるようですね。
初めてのカボチャ栽培でしたが、
美味しいカボチャができたのか、
食べるまではわからないのが、
家庭菜園の醍醐味ですね~
楽しみに待ちましょ。