去年もキャベツを育てたので、そのレポートを。
今年は購入した苗と畑の先輩が作った苗を育てました。いただいた苗は、ややサイズが小さめで少し弱々しい感じ。
ある程度大きさがあるキャベツの苗は、育ちも早く大きなキャベツを収穫できることが判明しました。
目次
- キャベツ植え替え
- 明らかにサイズが違うキャベツたち
- さらに成長スピードに差が出たキャベツたち
- 芯が食われたキャベツ発見
- キャベツが巻き始めるのは植え替え1か月半後
- キャベツの植え替え2か月後の差がヤバい
- 予想通り収穫タイミングはバラバラでした
キャベツ植え替え
キャベツの苗の様子です。こちらは、購入した苗で、青々として元気一杯の様子がうかがえます。
思いきって縦長に1列、作りました。あとで気がつくのですが、この中にブロッコリーの苗があります(笑)
同じ科なので見た目がそっくりで間違えたようですね。
明らかにサイズが違うキャベツたち
次にご紹介するキャベツの写真は「全部同じ日」に撮ったものです。
植え替えてから10日ほどたったものなのですが、明らかにサイズが異なりますね~
「君は元気いっぱいだね!」
安心してお水をあげられるキャベツもいれば、今にも枯れそうじゃないか…と思われるキャベツもいます。実際、枯れてしまった苗が1つだけありましたので、それは撤去しました。
成長スピードが違うので、やや心配になりますが、一度にたくさん収穫すると食べるのが大変なのでね。1つ食べ終わったら、次が収穫タイミングになるのは、大きさが異なる苗を育てるメリットですよ。
さらに成長スピードに差が出たキャベツたち
さらに1週間後の様子です。やっぱり、大きく差が出ましたね。それにしたって、そんなに変わりますか?というくらい成長スピードが違います。
畑の先輩にキャベツの成長スピードの話をしたら、こんなことを言われました。
「購入した苗は成長が早い気がするよ。やっぱり栄養とかが違うのかしらね~」
なるほど~。
やはり購入した苗と種から育てた苗は、少し成長スピードが異なるようですよ。
しかも、小さい苗は、虫食いがひどい(笑)
壊滅の恐れが出そうな状態まで、食べられていますね~
急いで、虫さんチェックをしたところ、青虫さんがいましたよ。。
やっぱり、虫にとっても若い苗は美味しいんですね~
頑張って復活しておくれ・・・と思いながら肥料とお水をあげました。
芯が食われたキャベツ発見
3週間ほどたった様子です。
元気に育っていますが、芯が食われたキャベツを発見しました。
もはや恒例行事ですね(笑)
慌てることなく、1つだけ残して芯をもぎ取り美味しくいただきました。
柔らかくて最高に美味しい~
キャベツが巻き始めるのは植え替え1か月半後
キャベツが巻き始めましたね。
成長スピードが早いキャベツは1か月半ほどでミニキャベツを作り始めるようです。
キャベツの植え替え2か月後の差がヤバい
こちら、同じ日に撮った写真です。同じ日ですよ!
1つはもう収穫してOKなほどパンパンになったキャベツでした。
一方で、やっと巻き始めた成長ゆっくりなキャベツ。
11月半ばで、だいぶ寒さも厳しくなりだす時期ですが、この子はいつ収穫できるのでしょうかね。
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予想通り収穫タイミングはバラバラでした
すべての収穫を写真に残していなかったのですが、収穫タイミングはこんな感じでした。
11月末に収穫。
12月頭に収穫。
12月半ばに収穫。
こんな感じで、1,2週間ごとに1~2個収穫するのを1月半ばまで行いました。友達や家族にあげましたが、必ず冷蔵庫にキャベツがある状態だったので、家計も大助かりです(笑)
キャベツを思う存分堪能できた年でした。キャベツの苗のサイズが異なるのは、意外といいことかもしれませんね。
ちなみに、芯を食べられた苗は、最後まで大きく育たず、手のひらサイズのキャベツでした。写真が残っていなく残念。味は変わらずでしたので、芯を食べられてもあきらめずに育てるのがおすすめですね。