SDGs関連の記事作成に携わる機会があったこともあり、
今年も市民農園を借りられたのですが、
ジャガイモを植えてたら、
娘が、借りている区画以外の場所から、
大量の雑草を刈ってきて、
家に保管しておけと言ってきたわけです。
と娘に言ったら、それやろうよ!という話になりまして。
家にある材料で作れないものかなぁ~と調べていたら、
いやいや。米農家ってポテンシャル半端ないなと思いました(笑)
稲を育てて米を出荷するまでに、
藁、もみ殻、米ぬかなんかが出るじゃないですか。
米ぬかは発酵を進めるのにとってもいい材料らしく、
他にも、米ぬかはぬか漬けにも使えますしね。
再利用の方法があるわけですよ。
藁やもみ殻はマルチの代わりになりますし、
うまく発酵させれば堆肥にもなりますからね。
これ全部、家庭菜園に使えるんですよね~
藁はマルチに使えるんですが、
買うと高いし量も必要なので、
我が家では黒マルチを使っています。
でも、黒マルチはビニールの破片が畑に残ることもあって
撤去が面倒なのが難点。
藁が使えるとほんと楽ですよね。
もみ殻もマルチや肥料として使えるんですが、
あまり売っているのを見ないです。
ホームセンターとかで探せばあるんでしょうが、
スーパーなんかの家庭菜園コーナーにはないですよね。
SDGs関連の記事作成に携わっていて、
結構地球がまずい状況なんだっていうのを理解し始めているだけに、
米農家が米を出荷した後に、
こういう資源を無駄にせずに使っているのだろうか。
流通システムは整っているのだろうか。
なんてことを思いました。
だからって、何か大きなことができるわけではないんですが、
小さなことでもできることがあればいいなぁ。
まずは米ぬかを買って生ごみコンポストを始めるのがいいのかな。