昨年は、里芋に初挑戦しました。
謎の芽が出てきたり、里芋が土から出てきてしまったり、色々とトラブルはありましたが、結果大量収穫に成功しまして。
畑の先輩からお褒めの言葉をもらい、調子に乗っている次第です(笑)
今回、里芋を育ててみて思ったことは、種芋を植えるときの深さが、その後の作業を楽にするということ。
植え付けるときの深さについて記録を残したいと思います。
目次
里芋の植えるときの深さ「これでは浅いぞ!」
4月中旬すぎに里芋を植えています。
里芋は旦那が植えたのですが、私の事前情報では深さ25cmがいいよ~ってことでした。
ところが、旦那は10cmくらいで十分という情報を得たらしく、10cmで植えていました。
その時は、まぁいいかということで、10cmのまま育ててみることになったのですが、浅く植えたことで、のちに苦労することになります。
里芋の収穫直前10月に異変が…
9月までは、ピンピンしていた里芋の葉っぱでしたが、10月になると突然元気がなくなります。
ヨタヨタと倒れ始めてしまうのです。
急に元気がなくなったのは、肥料が足りないのかしら??と根元を見てみると…。
土から孫芋がひょっこりはん
里芋が地面から出ているのを発見。
植えるのが浅いと、こんな風になってしまうんですね。
これはまずいよね??と思い、急いで土をかぶせたのがこちら。
里芋の土寄せは結構な重労働
一株当たり、バケツ2杯ほどの土が必要でした。
市民農園を借りている我が家は、スペースが限られているので土を確保するのも一苦労なんです。
通路をせっせと耕して土寄せしました。
しかも、マルチが孫芋やひ孫芋の隙間に入り込んでいたので、里芋を傷つけないようにマルチをはがすのも、意外と気を使うことに…。
土寄せ1回で済めばいいですが、写真の株に関しては、2,3回した気がします。
結構大変でしたね。
結局、里芋の植え付けは深さ25cmがいいかもね
やっぱり、25cmくらい深さに種芋を植えておくと、後で土寄せする可能性は低いんじゃないかなぁと思います。
畑のスペースが十分にある場合は、ネギのようにその都度土寄せするのもよいかもしれないですが、マルチをはがしたりするのは結構面倒かも。。。
藁のマルチを使ったりするのが良いかもしれないですね。
ただし、10cmの深さで芽が出るのに1か月ほどかかったので、25cmということは単純計算で2か月ほどかかるかも?しれません。
芽が出るまでヤキモキしちゃうのは、深さ25cmで植えるデメリットですね。